「注染」と言われる技法で、職人の手彫りの型紙を使用して、 防染糊を引いた所に手で染料を注いで行くという染め方。 注染で染めた布は、プリント物とは違い約1メートルごとに、片つぎなどが入ることがあります。 これは、決して染め難ではなく「注染特有」のものです。 また、裏表両方から同じ様に染料をかけて染め上げるため、染められた反物は、裏表がなく、 どちらから見ても色がしっかり染まっているのも、特徴の一つです。 当店では、浴衣を選んで頂いたあと、お仕立てするまえに、一枚一枚手で水に通して乾かせてから、 お客様の寸法にお仕立てをさせて頂いておりますので、少々お時間を頂戴しております。
白地に藍色糸菊で描かれた上品で涼しげな柄です。大胆に描かれた菊ですが、線で描かれることによって上品な印象となっております。
生地が綿紅梅になっているので、下にお襦袢を着てお着物としても着られる浴衣です。色も美しく品のある水色に染め上げております。
からむしの生地に、藍で夏の象徴である朝顔と波をあしらった浴衣です。からむし生地の持つ特有の落ち着いた雰囲気の夏らしい浴衣となっております。
日の出やでは浴衣切り売りも承っております。
詳しくはお問い合わせください。
メーター 1,260円〜
浴衣に使用する生地で作られたオリジナルの甚平。子供サイズ 小・中・大とあるが、オーダーで大人用も可能。
パンツ無の、昔ながらの丈長が特徴。